ダレノガレ明美 TBS番組編集に不満
タレントのダレノガレ明美(24)が5日、ツイッターで、自身が出演した4日放送の「水曜日のダウンタウン」(TBS)の編集に対して、強い不満を漏らした。
「タメ口ハーフ 年下にタメ口きかれても 怒る訳にいかない」という仮説を検証する企画に出演した。隠しカメラが撮影する、いわゆる“ドッキリ”的手法だった。
ほかに水沢アリー(ハーフではなくドイツ系の血が入っている)、道端アンジェリカが出演したが2人はADのため口には怒らなかった。対照的にダレノガレは「ねえ、ため語やめな~」とADに指摘。ADを演じた男性から「(ダレノガレは)ため語じゃんみんなに」と返されると「私は空気読んでるけど(あなたは)読んでないじゃん」と諭した。
VTR内で種明かしをした様子も放送されているが、その後のスタジオトークでは、司会の浜田雅功が「オンエア(放送)したら(ダレノガレの)イメージ、わるならへん?」発言していた。もちろん、バラエティー番組として笑いに昇華しようとする内容ではあったが、ダレノガレが自分を差し置いて年下の人間に厳しくあたる、という印象を視聴者に与えうる内容だった。
これを受けてダレノガレは、他のユーザーからの質問に答える形で、放送直後の午後10時41分に「いろいろカットされて変なところを使われていてびっくりしました!私はタメ語を話したあとはちゃんと謝りにいきますし、プライベートでは敬語です!」とツイート。翌日の5日午前9時48分にも、「昨日の放送何回みてもひどい…私に対してタメ口をキレたんじゃなくて、ADさんがプロデューサーにタメ口使っていたからそれに対して怒ったのに私に使ってキレてるみたいになってる…なんか本当ショックすぎる」と嘆いた。