徳光和夫次男・正行 離婚原因語る
フリーアナウンサー・徳光和夫の次男で、1月にフリーアナウンサーの田野辺実鈴と離婚していたことが明らかになったタレントの徳光正行が8日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演。「本当のことを話さないといけない」と離婚原因などについて明かした。
父にあまやかされ過ぎたことが離婚原因と一部で報道されたことについて「そういった事実はまったくございません。うちの父親と彼女とは、彼女があなたと別れることはいいけど、あなたのご両親と会えなくなることは切ないと言っていたぐらい仲がよかった」と説明した。
あまやかされていたということは「そうでもないです」と否定しながらも、お年玉は「毎年10万もらってました」という。それでも「僕は両親の誕生日、父の日、母の日に過去、10万円以上のものを彼女と一緒にプレゼントしていた」と釈明。他の出演者からは「そんなのあたりまえだよ」と突っ込まれた。
離婚原因の真相に関しては「彼女もおっしゃっていたとおり、価値観の相違でございます。彼女は子どもを産み、育て、理想の家庭像を思い描いていたんですよ。僕はその日暮らしで今日が楽しければ、明日が楽しければ、そういう生き方を43年積み重ねてきて、(妻が)この人にはついていけないと…」と語った。
さらに「親になる責任はどんなものかと。なかなか大変だなとちゅうちょしちゃって…」と続けた。医師でタレントの西川史子から「まだ子どもなんですよ」と突っ込まれると「永遠のピーターパンです。茅ヶ崎市(出身地)というのはネバーランドです」と話していた。
一部報道で使用された自身の離婚に関しての知人のコメントは「取材をしないで、ある番組のコメントをそのまま知人のコメントとして書いていた」と語気を強めた。父から豪邸をプレゼントされたとの一部報道も「なけなしの金を(家賃として)事務所に振り込んでいる。本当につつましやかな生活をしている」と否定していた。