女優・榮倉奈々（２６）が９日、都内で主演映画「娚の一生」（１４日公開）の先行上映イベントに登場した。

　イベント前には、会場の大階段を共演の豊川悦司（５２）、向井理（３３）にエスコートされながら登場。最初は“両手に花”と豊川と向井の２人と腕を組んでの登場予定だったが、フタを開けてみれば、なぜか豊川とだけ腕を組んで、その横を向井が歩くというスタイルに変更されていた。

　実は榮倉が「（２人と腕を組むのは）何か変な感じがした」ということで、向井に「大丈夫です」と言い残し、豊川だけ腕を組んだとのこと。榮倉は「照れくさいですね。でもぜいたくでした。あのシチュエーションは恥ずかしい」と照れながら振り返っていた。

　また、劇中で印象に残ったセリフについて聞かれると、「恋なんだから仕方ない」と挙げた。そんな『恋だから仕方ない』経験についても問われたが、なぜか「子供のころ、夕方６時に寝て、朝６時に起きていた。それでノッポになった」と、身長が伸びた理由を答え、はぐらかしていた。

　榮倉はモデル出身。公式サイトによると、身長は１７０センチ。