ヒロミ 昔の暴言を黒柳徹子に謝罪
お笑いタレントのヒロミ(49)が12日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演し、司会の黒柳徹子に対して昔の暴言を謝罪した。
毒舌キャラで活躍していたヒロミは2000年に入ってから露出が激減、「干された」などと噂が流れたこともあった。しかし昨年からまたテレビに登場するようになり、最近では再ブレイクの様相も。
「徹子の部屋」への登場も12年ぶり(2回目)で、トークの冒頭、改めて黒柳に「昔、失礼なことばかり言ってたと思うんで、すいません」と謝罪した。
「あの頃、若かったから」とフォローする黒柳に「若くておかしかったんですよね。黒柳さんにも『うるせえな、ババア』とか言ってたでしょ」と反省を口にした。
黒柳も「テレビのクイズ番組で、私が何も言ってないのに隣りにいた方から『うるせえな、ババア』とか言われて。本当のババアに『ババア』と言ってどうすんの、とか思いました」と、そのヒロミの一言ははっきり覚えていた。
恐縮したヒロミは「大変申し訳なかったです」と重ねて謝った。
そして「僕もずいぶん大人になりました」と成長したことを訴え、黒柳も「物言いとか、ずいぶん変わりましたね」とヒロミの“改心”を認めた。