高田純次 ヘルニア手術は成功

片足立ちで順調回復をアピールした高田純次=文化放送
術後の経過を明かした高田純次=文化放送
術後の経過を明かした高田純次=文化放送
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 タレントの高田純次(68)が、文化放送の2時間生ワイド番組「高田純次 日曜 テキトォールノ」(4月5日スタート、日曜、前11・00)のパーソナリティーを務めることになり17日、都内で会見を行った。今年1月に長年患っていた椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄(きょうさく)症の手術を受けたばかり。会見では片足立ちを披露するなど、順調な回復ぶりをアピールした。

 高田は1年半前からしびれを感じていたが、痛み止めを飲みながら仕事を続けていた。しびれがひどくなったため、手術を決意。本来は昨年中に手術する予定だったが、スケジュールの都合などもあり、のびのびになっていた。

 手術は無事に成功。現在はコルセットを腰に巻き、通常通り仕事をしている。術後は「右足が細くなっている」と筋肉量が落ちたことを告白。リハビリは続けており、「歩いたりプールに行ったり。徐々に回復している。歩行は“50キロ”くらい」とテキトーな“高田節”をまじえながら、回復ぶりをアピールした。

 リハビリとともに、気をつけているのは体重が増えすぎないようにすること。それでも、「2カ月半ぶりにカツ丼を食べた。おいしいね」とにんまり。「体調はいい」と片足で立つポーズを決め、元気な披露した。

 番組は無責任男・高田が生放送でトークをするほか、ゲストの「人生を変えた1曲や映画」について語る。未定のアシスタントについては、「沢尻エリカ、橋本マナミ。言うだけ言っておこうかな」とテキトー発言は健在。

 95年「純次・早見のオイシイとこ取り」から始まり、数々の番組を経て、文化放送のラジオ番組を20年担当してきた高田は、「全世界…全国に高田純次を知らしめる番組にしたい」と4月スタートの番組に意欲を見せていた。

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