声帯がん治療のため療養中の音楽プロデューサー・つんく♂（４６）が、体調が回復してキックボクシングにも取り組んでいることを１８日、ツイッターで明らかにした。

　つんく♂は先ほどハロプロ研修生のアルバムへの作詞・作曲に取り組んでいることを明らかにしていた。

　これに対してファンから「ということは体調は少しずつ良くなっているんですね」と問われたのに対して「めちゃめちゃげんきやで。キックボクシングしてるし！」とリツイートした。

　喜んだファンからは「おお！！良かったです」「すごく安心しました」「蹴って下さい、お願いします」などと回復を喜ぶ声が寄せられた。

　つんく♂は昨年２月に早期の喉頭がんが見つかり、放射線治療と分子標的薬治療で９月２５日には完全寛解を発表した。しかし１０月にはまた声帯にがんが発見され、手術を受けたことを公表。以来、公の場には姿を見せていない。

　今年に入ってつんく♂は、４月４日に行われる母校・近畿大学の入学式のプロデュースを引き受けるなど、回復の兆しを感じさせていた。