モデルの蛯原友里（３５）が２２日、神戸市の福家書店神戸店で著書「きれいになるハーブ」（小学館刊）の発売記念イベントを行った。昨年５月に取得した日本メディカルハーブ協会認定「ハーバルセラピスト」の資格を生かしたハーブの実用本。女性読者限定で３００人にサイン本を手渡した。

　同書では蛯原が考案したハーブティーやハーブを使った料理も紹介。結婚６年目になる、夫のＲＩＰ　ＳＬＹＭＥ・ＩＬＭＡＲＩ（イルマリ）には「シナモンとか利いたスパイスなブレンドティーをよくつくるんですけど『おいしい』と言って飲んでくれています」と明かし、「あと、ミルクティーのアレンジの仕方も結構気に入ってくれています」と笑顔で話した。

　「お仕事で疲れたりすると、むくみやすかったり、顔に疲れが出やすかった」という蛯原だが、ハーブを取り入れる生活を始めてから「その変化も見られなくなりました」と説明。「一日一日を穏やかに過ごすことができるようになりました。体調の変化も浮き沈みなく、健康的になりました」と“ハーブ効果”をＰＲした。

　今回は女性ファン限定のイベントだったが「もちろん男性にもハーブをおススメしたいです」と強調。「女性も男性も関係なく、健康でいたい人のためにハーブはあるので、男性もぜひ飲んでいただきたい」と繰り返した。「男性は飲み過ぎの方が多いと思うので、肝臓にアーティチョークのハーブティーはいいんじゃないかと思います」と笑顔でアピールしていた。