岡本夏生 年齢詐称騒動を開き直る
タレント・岡本夏生(49)が24日、TOKYO MX「5時に夢中!」に出演。過去の年齢詐称騒動について、「年齢詐称は芸能界ではご挨拶代わり」と大騒ぎする風潮について開き直った。また、当時の所属事務所社長はサバ読みに反対だったが、自身が強く希望し、年齢を詐称したことなどを明かした。
演歌歌手・冠二郎が公称の65歳ではなく70歳だったことをカミングアウトした5歳サバ読み報道について触れたコーナーで、岡本が自身の年齢詐称について赤裸々に語った。
岡本はレースクイーンなどのグラビアからタレントとして活動の場を転換する際に、事務所が開いた会議で、年齢詐称を“志願”した。当時24歳だったが、岡本が「2歳サバ読みたい」と強く希望。社長は「夏生、カッコイイよ。岡本、サバ読まない方がいいよ」と反対したが、岡本自身が「私の強い強い思い」で、「22歳」にこだわったという。その後、週刊誌に暴露され、騒動となった。
サバ読み騒動について「(騒動の影響は)一瞬あったよ。“前科”みたいに見られるの」と告白。「年齢詐称は芸能界ではご挨拶代わりなの、枕営業と同じで」と爆弾発言まで飛び出していた。
また「(私が問題なら)三井さんなんか○歳よ」と過去に年齢詐称が暴露された女優・三井ゆりにまで飛び火発言していた。