矢口真里 周囲反対で1度は破局決意も
元モーニング娘。でタレントの矢口真里(32)が1日に放送された読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演し、MCの上沼恵美子から、同せい中の男性と「別れなさい」と厳しく忠告された。また、離婚原因となった不倫相手との破局も1度は考えたが、そのことで精神的に「おかしくなった」ことを告白。現在も同棲していることを明かした。
矢口は元モデルの梅田賢三さんとの自宅不倫がきっかけで俳優・中村昌也と13年5月に離婚。梅田さんとは「一緒に住んでます。結婚とかの話はまったくなくて、ご両親にあいさつとかも行ってなくて」と素直に話した。
上沼からは「梅田さんとお別れになってタレントとしてもう一回勝負してみない?まだ籍入れてないってのは縁がないのよ!縁がない!」と別れのススメ。矢口は自分との不倫が原因で梅田さんが芸能界をやめざるを得なくなり、現在は「飲食の仕事」をしていることを明かした上で、「周りからも別れた方がいい、ってすごい言われるんですけど…。『一緒にいないほうが良いのでは』という話もしたけれど、(その話で)私の精神部分がおかしくなっちゃって。そしたら(彼が)『一緒にいてあげる』って(言ってくれて)」と周囲の反対で1度は破局を決意したものの、そのことで精神のバランスが崩れてしまい、交際を継続したことを告白した。
番組の中で「昔から好きになったらまっすぐ。テンション合ったらワァーってなっちゃう」肉食系&恋愛体質であることを明かした矢口。中村との結婚は「私からけっこう(いった)」といい、「(当時は)28歳だったし、結婚願望が強かったんです」と振り返っていた。
また、何を言ってもバッシングされる現状を悩んでいることも告白したが、上沼からは「あれだけ裏切ったんだから」「いい人ぶらない方がいいですよ」とアドバイスされていた。