タレントの小林恵美（３２）が１日、都内で、１年半ぶりとなるＤＶＤ「美貌の吐息」発売記念イベントを行った。

　小林は、１月３１日付けで自己破産申請した芸能事務所「イエローキャブ」に学生時代に在籍しており「２年間お世話になったので、寂しいですね」と残念がった。

　昨年１１月に撮影をしたサイパンではパワースポットを巡り、結婚祈願。最近、占いタレントのゲッターズ飯田（３９）から「今年、すてきな人と出会い、来年が婚期」と占ってもらったそうで、「（恋の予感は）まったくないけど、楽しみにしています」と来季ゴールインを夢見ていた。

　イエローキャブは１９８０年に創業。初代代表で現サンズエンタテインメント会長の野田義治氏が陣頭指揮を執り、故堀江しのぶさんをはじめ、かとうれいこ、細川ふみえ、雛形あきこ、小池栄子ら多くの巨乳タレントを輩出し、“巨乳軍団”の異名をとった。

　０４年に野田氏が退任し、サンズ－を設立。イエロー－から、かとう、雛形、山田まりやらが野田氏とともに移籍する形となり、小林も同様にサンズ－に所属している。