アンジャ児嶋 渡部の親から嫌われた
お笑いコンビ、アンジャッシュの児嶋一哉が8日、関西テレビのバラエティー番組「お笑いワイドショー マルコポロリ!」に出演し、相方の渡部建の両親から嫌われていたことを明かした。
番組ではコンビ間格差を取り上げ、渡部が「世界の渡部」と呼ばれたり、ゴールデンで司会したり、渡部が紹介すると何でもヒットするなど児嶋とすっかり差が付いていることを紹介された。
MCの東野幸治が「2人でやろうとはならないの?」と尋ねると児嶋は「僕は邪魔なんでしょうね」と寂しく返答。東野は「上半期で一番切ない発言」と嘆いた。
児嶋は渡部との出会いについて、「1人で養成所に通っていて高校の同級生だった渡部に声をかけた。学校の友達にけっこう断られて渡部は高校のクラスで5番目に声をかけた。(渡部は)大学でちょうど落ち着いたときみたいで。軽い気持ちで応じてくれた」などと語った。
東野が「渡部君のご両親は児嶋君のことが大嫌いだった?お笑いの世界に引きずり込んだから」とツッコむと児嶋は口を開けて大笑い。児嶋は「(渡部は)ちゃんとしたまじめなサラリーマンの家庭だった。うちの建ちゃんを芸能界へ」などと述べ、嫌われた理由を自己分析。渡部の両親からは「児嶋!」と呼ばれていることも明かした。