芸人も続々被害で警告 ツイッタースパム

 カンニング竹山、山里亮太らお笑いタレントがツイッターで偽サイトのスパム(迷惑メッセージ・広告)が送りつけられている“被害”を報告。自身のツイッター上で警戒を呼びかけている。ツイッターの乗っ取りスパムは社会問題となっている。

 竹山は14日深夜、ツイッターで「例のTwitterアカウント乗っ取りと言われてるレイバンのやつ、外国からの仕業と言う噂もあるようだがどうだったとしてもTwitterの偉いさん、原因を突き詰めどうにかして下さい!」と書き込み、ツイッター社に迅速な対応を求めた。

 続けて「ちょっと度が過ぎ出したぞ。乗っ取られた人も送られた人も迷惑してる、何よりレイバンさんに迷惑かけとる。」と被害が拡大していることを訴え、警告した。

 竹山が訴えているのは、ツイッターで「レイバン○○円(※激安値段)」「UGGのブーツ激安」などの宣伝ツイートが友人のツイッターなどから自分あてにツイートされる“乗っ取りスパム”。詐欺業者が乗っ取って勝手にツイートしているもので、詐欺サイトに誘導するスパムとみられる。

 昨年夏頃にも問題となったフェイスブック乗っ取りと手口が似ている。

 レイバンのツイッター詐欺サイトスパムに関しては、南海キャンディーズの山里亮太も13日、ツイッターで「どうしてそんなにレイバンを僕にすすめてくるんだ…そこまで言われるても似合わないし、昔母親が授業参観でかけてきてクラスメイトから『殺し屋がきたぞ!』って言われてからトラウマが少し残ってるし…とにかくもうレイバンのおしらせいらない!」と笑いに包みながらも、警告を発した。

 また、次長課長の井上聡も12日のツイッターで「レイバンのメガネの宣伝ツイートが連チャンで来る!まったく興味ないしやめてくれんかなー。ノイローゼ。」と訴えるなど、芸能界でも“被害”を訴える人が続出している。

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