LED事故で小室当惑 週末7台使用
東京・帝国劇場で19日、堂本光一主演のミュージカル「Endless SHOCK」上演中にLEDパネルが倒れ、出演者ら6人が下敷きとなった事故について、音楽プロデューサーの小室哲哉が週末開催のTM NETWORKのコンサートに向けて「うちは7台も使ってるから、心配」と懸念をツイートした。
小室は事故のニュースを知ってまず「LEDの事故があったね。みんな、大丈夫かな。関わる全ての人が、大変だね」と、負傷者のみならず関係者すべての苦労を思いやった。
そして小室自身、21、22日には横浜アリーナで「TM NETWORK 30th FINAL」があり、20日にはゲネプロが行われる。
LEDパネルの倒壊事故であることが分かると「うちは7台も使ってるから、心配」と人ごとでは済まされず、関係者に「スタッフのみなさん、お気を付けて下さい」とツイッターで注意を呼び掛けた。
その上で、事故の負傷者を「怪我された方、くれぐれもお大事に」と見舞った。
帝国劇場の事故は、クライマックスシーンで高さ約7メートル、幅約3メートル、重さ約800キロのLEDパネルが倒れ、2人が骨折、4人が打撲傷を負った。