下平アナ&長野結婚 入団時から交際
巨人・長野久義外野手(30)が29日、テレビ朝日の下平さやかアナウンサー(42)と入籍したと発表した。挙式、披露宴は未定という。2人は長野がドラフト1位指名され、入団したばかりの09年12月、女性週刊誌の報道で交際が発覚。その後、一部で破局説も流れたが、しっかりと愛をはぐくみ、ゴールインした。
熱愛発覚のきっかけとなった報道では、地下駐車場に停めた車の中で、何度も熱いキスを交わす写真が掲載され、波紋を広げた。ドラ1選手、取材相手ともなる11歳下(当時)の選手とのスキャンダル。下平アナは女性初のメーン司会として注目を集めていた朝の情報番組「やじうまプラス」を10年3月いっぱいで降板することとなった。
入社2年目の96年から「ミュージックステーション」などテレ朝の人気番組で司会を務め、看板アナとして活躍していた下平アナ。かつてはウッチャンナンチャンの内村光良、人気アイドル、ミュージシャンとの交際が報じられるなど、“恋多き女子アナ”“魔性の女子アナ”ともいわれたこともあった。
その後、長野とは年の差などもあり、破局説が報じられることもあったが、13年6月には長野の自宅に頻繁に通う姿がキャッチされるなど、約6年にわたり、愛をあたためてきた。
長野はこの日、球団を通じ、「開幕直後の慌ただしい中、私事で恐縮しております。さやかさんには昨年、手術をしてからここまで苦しい時期に大きな支えとなってもらいました。お互いに話し合いをし、この度、結婚させていただくことになりました」と結婚を報告した。
長野は昨年11月に右膝半月板の修復手術と右肘のクリーニング手術を受けた。開幕戦に間に合うか危ぶまれたが、下平アナの支えもあり、復活。開幕1軍入りを果たした。