藤ヶ谷舞台「TAKE FIVE」主演
人気グループ、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(27)が、13年放送のドラマ「TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~」を舞台化した「TAKE FIVE」(5月13~21日、東京・赤坂ACTシアター、同28~31日、大阪・梅田芸術劇場)に主演することが9日、分かった。藤ヶ谷はドラマ主演の俳優・唐沢寿明(51)が演じた大泥棒の子孫役で、女優・蘭寿とむ(39)と舞台初共演する。
昨年、単独初主演舞台「コルトガバメンツ~ハジメのハジマリ~」で好演した藤ヶ谷が再び主演舞台に挑む。
作品は、史上最強の大泥棒軍団が活躍する痛快アクションドラマ「TAKE FIVE」(TBS系)を舞台化。ドラマ版で唐沢が演じた大泥棒・帆村正義の子孫・帆村守(藤ヶ谷)が、正義に泥棒をやめさせようと2065年からタイムスリップしたことから起こる物語を描いていく。
今作ではドラマ版のアクションはそのままに、LEDを使った映像とリンクさせる“新舞台”を届ける。ドラマで主演した唐沢や、劇中歌「TAKE FIVE」を歌った歌手・JUJUも映像出演する。
すでに稽古も始まっており、「日々刺激をもらいチーム一丸となっています」と手応えを見せる座長・藤ヶ谷。映像とのコラボ舞台に「すごい迫力になるはず。今からとても楽しみ。新しい愛のある泥棒たち、新しい『TAKE FIVE』を楽しみに待っていてください」とアピールした。
守のタイムスリップス先の2015年に活躍する魅惑的な女泥棒ブルー・バタフライ(BB)を演じる蘭寿は「女泥棒BBを格好良く、大人可愛くセクシーに演じられたら」と意気込んだ。
ほかに、俳優・山本裕典(27)、吉沢悠(36)、駿河太郎(36)、宇梶剛士(52)、女優・朝倉あき(23)が出演する。