タレントのふかわりょう（４０）をフェイスブック上で脅したとして、川崎市に住む３０代の無職女が逮捕されたことを受け、ふかわが１０日夜、ツイッターを更新。脅迫は「実際は数万件」だったことを明かした。

　警視庁麹町署によると、昨年３月２７日～同年４月１日の間、ふかわのフェイスブックに「殺してやる」「絶対に許さない」などと１４回にわたって脅迫した疑い。女はふかわのファンで、１３年８月から同１１月ごろまで約６００件の投稿をしていた。

　ふかわは１０日、司会を務めるＴＯＫＹＯ　ＭＸ「５時に夢中！」で「多大なご迷惑をおかけしました。今は胸のつかえがとれたような感覚」と話し、ブログで「警察の皆様には、ご尽力いただき、非常に感謝しています」と感謝した。

　その後、ファンらからツイッターに「安心しました」「ずっと耐えてたんですね」などとメッセージが寄せられ、ふかわは「実際は数万件なんだけどな～まぁいっか。よくないけど。。」とつぶやいた。

　ふかわが警察に被害を届け出たのは昨年１２月。脅迫を受けたと認識する回数に“誤差”を感じているようで、「その程度でって思われると、さすがにしんどいなぁ。。不思議だなぁ。。」「がんばって、たくさん提出したんだけどなぁ。。不思議だなぁ。。」と心境をつづっていた。