玉袋筋太郎 暴走の過去告白
お笑いコンビ・浅草キッドの玉袋筋太郎(47)が12日、都内で映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(6月20日公開)のトークイベントに登場し、暴走気味に“マッドマックス愛”を語った。
同作は、1979年に第1作が公開された人気シリーズの最新作。主人公・マックス風にレザースーツ姿で登場した玉袋は、初っぱなからハイテンション。映画のテーマ曲に乗って出てくると、「第1作のときは小学生で、きょうまさかこの曲で出てこられるとは思ってなかった。生きててよかった」と感激。
法も秩序も崩壊した世界を舞台に、主人公マックスが凶悪な敵とルール無用の壮絶なバトルを繰り広げる同作に、「このご時世にこういう乱暴な映画が出てくるのはいい。コンプライアンスなんて、うるせえですよ」「お涙頂戴の映画じゃケツもかゆくなる」と暴走は加速していった。
また、小学生のときに、友達と第1作を見た帰りに、映画に触発されて新宿御苑(ぎょえん)を自転車で走り回ったといい、「貸自転車をあおったりしてね。やりたい放題でした」と過去の暴走も明かしていた。