ジョイマン高木 転落きっかけは…
お笑いコンビ・ジョイマンが3日、関西テレビ「マルコポロリ!」に出演。ラップネタで08年にブレークしたが、転落のきっかけは高木晋哉(34)の“美女とのラブホ報道”だったことを明かした。
藤崎マーケット、ゆってぃら、リズムネタ系の一発屋芸人とゲスト出演したジョイマン。高木は最高月収が180万円だったことや、クラブに頻繁に出没し、「モテました」とモテモテだったことなど、過去の栄光を明かした。
「1年ぐらいほどんど休みなし」で働き、渋谷のセンター街を「5、6人の女性をはべらせて歩いていた」と豪語。絶頂を味わっていたが、2度にわたり写真週刊誌に美女とラブホテルに出入りするところを報道されたのがきっかけでCMが打ち切りになり、転落が始まったという。
アンガールズの田中に似たルックス、加えて分厚めの黒縁メガネ、濃い胸毛もトレードマークだった高木。ブレーク時は「キモカワイイ」と言われたが、落ち目になれば「ただキモイ、みたいになっちゃって」。美女とのラブホ報道でインターネットの掲示板「2ちゃんねる」では“ジョイマン高木が女遊び”などと叩かれ炎上。「僕が…とか考えたら(ありえないんでしょうね)」とバッシングする側の心境も察した。
急激に人気は落ち、(1)山形のラジオ (2)三重の花火大会 (3)東京の握手会--はいずれも客がゼロ。最低月収は「4~5万円」にまで落ち込んだが、高木は「先月も11万」と明るくアピール。最近は「ジョイマン消えた」などとツイッターで書き込まれたり死亡説が出るたびに、「ここにいるよ。」「生きてるよ」などとリツイートするのが日課となっていることも明かした。
2010年に結婚し、第1子となる長女・南奈ちゃん(3)も誕生。ナナという名前は「ナナナナ~ナナナナ~」という自身のラップネタから付けたことも嬉しそうに話していた。