さんま IMALUに引退提案
明石家さんまが3日、日本テレビ系「明石家さんまの転職DE天職」で同じ芸能界に飛び込んだ娘、IMALUについて「早く(芸能界を)辞めて~」と親としての心境を明かした。
転職をテーマにした同番組。歌手、タレントとして活動するIMALUについて「心配や~」と気になって仕方がないことを告白。芸能界に入ることも「おれは大反対やから」と実は大反対だったことを明かし、「早く辞めて~」と親心全開で“芸能界引退”を訴えた。
自分大好き、を公言しているさんま。自身が出演するテレビはすべて録画して見ていることは有名だが、IMALUの番組は「チャンネル変える変える」と一切見ないという。その理由を「見たってどうせ粗(あら)が見えるし。『あの番組、手ぶらで行ったやろ~』とか、『(テレビに出る時は)トークの土産持っていけ、あほ』ってなるし」と苦笑いしていた。
さんまは女優・大竹しのぶと92年9月に離婚。IMALUは母である大竹に引き取られ、09年4月にファッション誌「Zipper」のモデルとして芸能界デビュー。同時にラジオのDJとしてもデビューした。大竹は娘の芸能界入りに当時、「娘がやりたい夢は1人の親として応援したい」としていた。