極楽山本 復帰後初のラジオMCに「感無量」
約8年半ぶりに芸能活動を再開した極楽とんぼ・山本圭壱(47)がパーソナリティーを務める宮崎サンシャインFM「極楽とんぼ 山本圭壱のいよいよですよ。」(火曜、後7・00)が5日、スタートした。同局は宮崎のコミュニティFM。
番組冒頭に山本は「本当に感無量です。ラジオ(レギュラー)は8年10カ月ぶり。丸9年になろうかということです」と久しぶりのMCを喜んだ。感慨深げの山本は続けて、自身と宮崎の関係についても触れた。
05~06年、所属していた社会人野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」の一員として宮崎キャンプに参加。「06年のことがありまして」と淫行騒動があった06年7月以降、知人から「宮崎に来てゆっくり過ごしてみませんか?」と声がけがあったのが縁となった。メディア出演までは「仲間が手を組んでくれたりして、宮崎サンシャインFMにたどりついた」と説明したが、詳細については「軽く濁します」と話すにとどめた。
番組では、視聴者とクロストークを展開。広島出身の山本はこの日、初回に大量10点を奪ったプロ野球・広島カープの圧勝にも触れた。山本が3月31日に故郷・広島で開いた復帰後初のライブには、広島・黒田博樹投手から花が贈られていたことが話題になっている。
山本は06年7月に不祥事を起こして以来、事実上の引退状態だったが、15年1月に東京・下北沢で復活ライブを開催していた。