瑛太も…芸能人の写真無断撮影問題
俳優・瑛太(32)が8日夜、ツイッターで、写真を無断で撮られそうになり、やめるようお願いしたつもりが、伝わらず、写真を撮られたことを明かした。
瑛太は「車内から携帯むけられて、やめて、という意味で人差し指を向けたが、逆にポーズを決めたと思われ、撮られる。。」とツイート。瑛太がプライベートだったのか、仕事だったのか、どういう状況か詳しくは分からないが、街中で芸能人を見かけて、断りなくスマホなどで写真を撮影する人は少なくない。
スマホや携帯などで気軽に写真が撮影でき、情報はLINEやツイッターなどSNSを通じて一瞬で拡散される。芸能人をめぐる写真のマナーは、この1年でもたびたび問題になっている。
昨年6月には、歌手・きゃりーぱみゅぱみゅが、「友達と買い物中に盗撮された」とツイート。写真撮影を断ったにもかかわらず、写真を撮られた上、ツイッターに「塩対応」と書き込んだユーザーがいたことを受け、「こういう人には塩対応だよ。写真も断ったのにさ」と落胆の心境を伝えた。
きゃりーと交際中のSEKAI NO OWARIのボーカル、Fukaseは昨年9月、大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)できゃりーとデートした際、一般客がツーショット写真を撮影し、ツイッターなどのSNSで瞬く間に拡散されたことに対し、「盗撮されたくなかったら、もっと変装しろと言うのは、痴漢されたくなかったら、もっと格好を気を付けろという理論に似てる。。」とツイートしていた。
また歌舞伎俳優・市川海老蔵も昨年6月、移動中の駅で年配の女性に無断で写真を撮られたことに、「勝手に写真はどうなんだろ…笑」「仕方ないんですが…」とショックを受けたことを伝えていた。