内村光良 50歳を前に8キロ減量
お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(50)が16日、NHK「土曜スタジオパーク」に生出演。50歳を前に減量を思いたち、約8キロの“肉体改造”に成功したことを明かした。
今年7月22日で51歳を迎える内村だが、監督を務めた映画「ボクたちの交換日記」(13年3月公開)の撮影中、炭水化物のとりすぎ、間食のしすぎで体重が71、2キロにまで増えた。「こりゃ50台にデブになるな。やせようと思った」と一念発起。炭水化物を控え、ジムでのトレーニングなどで64キロにまで減量した。ベンチプレスも60キロをあげられるようになったという。
デビュー直後に「お笑いスター誕生!!」(日本テレビ系)で認められ、50歳の現在までコントにこだわり続けている。減量、肉体改造にも「動けるうちに動いておこう、と。お呼びがかかるうちは(コントを)やり続けたいですね」と体当たりコントへの思いがあった。
現在、BSプレミアムの主演ドラマ「ボクの妻と結婚してください。」が放送中。余命6カ月を宣告された男が残された妻や子供のことを思い、妻の婚活を始めるという物語。長女(5)と長男(1)の2児の父である内村は、同ドラマを通じて「子供とより接しようと思った」という。子供の写真をカメラで撮るのではなく、「記憶にとどめよう」と「(頭の中に)念写」するようになったこともことも明かした。
この日は番組出演前に「自転車屋さんに行って、(子供の自転車の)補助輪を外してきました」と良きパパの顔をのぞかせていた。
内村は05年4月に元テレビ朝日アナウンサーの徳永有美さんと結婚。09年に長女、13年に長男が誕生した。「嫁さんは娘に厳しいので、私は娘に甘いです。嫁さんは息子に甘いので、私は息子に厳しいです」と子育てについても照れながら明かしていた。