浅田舞、妹・真央の現役復帰に期待
フィギュアスケーターでタレントの浅田舞(26)が17日、読売テレビのバラエティー番組「上沼・高田のクギズケ!」(日曜、前11・45)に出演。妹でフィギュアスケーターの浅田真央(24)の現役続行報道について言及。「選手としての1ファンでもあるので、皆さんと同じように、試合で滑っている真央が見たい」と期待を見せた。
浅田は番組中、真央の進退については「聞かされている」としつつ、「やっぱり明日、本人の口から話すべきなので」と、18日に予定されている会見までは明かさないことを宣言。さらに「そもそも5月18日も、アイスショーの会見で、事務所も本人も重大発表があるとはいってないんですね。もともとかなり前から予定されていて、逆にビックリしたというか…」と、復帰ありきの報道にはクギを刺した。
自身も復帰を望む発言をした浅田だが、その一方で「アスリートって大変なことが多いんですよ。それを側で見ていると、簡単に『見たい』とか『やったら』という言葉は掛けられない」と、妹の心境も慮った。
番組MCの上沼恵美子(60)は「(報道陣に)追いかけられない寂しさは、自分の体で感じないとわからない。そうでもないなら、やり続けてほしい。辞めたら絶対後悔すんねんから」と、独特の表現で真央にエールを送った。