桂歌丸、背部褥瘡手術のため入院

 落語家の桂歌丸(78)が1日、背部褥瘡(はいぶじょくそう)の手術のため入院した。歌丸が会長を務める落語芸術協会が発表した。

 入院期間は1週間から10日間。当初から予定されていたもので、この期間の高座や「笑点」への出演に影響はない。

 命への別状はなく「すぐに皆さまの前に帰ってまいります」という。

 歌丸はここ数年、慢性閉塞(へいそく)性肺疾患や肋骨(ろっこつ)骨折、帯状疱疹(ほうしん)、インフルエンザなどで入退院を繰り返している。

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