愛之助、熊切あさ美との破局を明言
歌舞伎俳優・片岡愛之助(43)が5日、大阪市内でデイリースポーツなどの直撃取材に応じ、タレント・熊切あさ美(34)とは、「もう終わりました、終わりましたよ、とっくに」と繰り返し、きっぱり破局を明言した。5月28日に週刊誌で紀香との“熱愛”が報じられ、同29日にテレビで熊切が号泣破局否定するなど、泥沼破局騒動となっていたが、今回の件で愛之助が記者の取材に応えたのは初めて。
愛之助はこの日夕、大阪・MBSの情報番組「ちちんぷいぷい」に生出演。番組終了後の午後6時に同局の正面玄関から「お疲れ様です」と笑顔で堂々と姿を見せた。
「騒動は収まりつきそうですか?」と質問すると、「僕が話すと水掛け論になると思うので話さなかったんですが…」とこれまで沈黙を守ってきた理由を説明。読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」にVTR出演し、「(別れて)ないです」と涙で破局を否定した熊切への不満をにじませた。
また、テレビ反論については「ビックリしました」と驚きを隠さず、二人の関係については「もう終わりました、終わりましたよ、とっくに」ときっぱり明言した。
報道後、熊切とは何度も電話で連絡を取っているが、電話に出てくれず、いまだに連絡は取れないといい、「全然話すことができない」と困り顔だった。
これまで関係者を通じ、熊切とは3月に別れたと主張してきた愛之助。熊切は同棲していた東京のマンションの家賃を愛之助が払い続けていること、荷物が現在も残っていることなどを挙げ、「別れていない」という主張をしていたが、この日、愛之助は「(家賃は)「もう払ってません」と明言。マンションに置いていた自身の荷物も「残ってません」と完全に引き払ったことを明かした。
紀香については「彼女も迷惑だと思う」と三角関係に巻き込まれた形となったことに配慮。熱愛報道に対しては「友達です」と改めて強調していた。