松本人志 ペヤング試食に大興奮
ツイッターなどで“ペヤング愛”を訴えていたダウンタウン・松本人志が5日、フジテレビ系で放送された「ダウンタウンなう」に出演。8日から関東地区先行で販売を再開する「ペヤングやきそば」(まるか食品)を一足早く試食し、「お帰りなさい」と大興奮の様子で新商品の特徴を伝えた。
ペヤングはゴキブリ混入が見つかったため昨年末から生産・販売中止が続いていたが、5月19日に5カ月半ぶりに製造を再開した。
「ほぼ生放送」で放送されている同番組。松本はツイッターで「ペヤングはあと何分待ったら食べれんねん?」(1月17日)、「ペヤングが再開するならオレも再開するか」(4月2日)と“ペヤング愛”を全開にしていたことから、この日、まるか食品の担当者がスタジオを訪れ、販売前のペヤングを試食できることとなった。
松本は「ええ~!ありがとうございます」と大感激。リニューアルした商品を手にとると「うわっ!パッケージが、丸みが出たんですね!」「あっ、(包装フィルムが)開けやすなってる!」とマニアらしく詳細に解説。
「うわ~っ!前より進化してる」「湯切りしやすくなった!」「うわわわ~!懐かしい!ちょっと、懐かしくない?!」と大興奮で、テンションが上がりっぱなしとなった。
湯切り後は「主よ」とお祈りポーズまで披露し、「行ってきま~!!」とパクリ。目をつぶり、愛おしそうに味わうと、「お帰りなさい」としみじみつぶやいた。味はそのまま。進化した新・ペヤングに「ほんっとに懐かしいですね」と珍しく興奮を抑えきれなかった。
従来のペヤングはプラスチック製のふたに開いた穴から湯切りする構造だったが、麺がこぼれやすい欠点があり、販売再開を機に、他社のカップやきそばと同様に網状のふたがある二重シールで密閉する方式が採用されている。