まゆゆ王者の重圧「立候補して後悔」
AKB48の渡辺麻友(21)が11日未明のラジオ番組「ミュ~コミ+(プラス)」(ニッポン放送)に生出演し、3位に入ったAKB48選抜総選挙を振り返った。連覇を目指すと公言していたが、実際は「立候補した後に後悔していました」と重圧に押しつぶされそうになっていたことを明かした。
昨年、悲願の1位を獲得した渡辺だったが、「次は下がるか現状維持かの二択しかなかった。気持ちが(昨年までと)違いましたし、怖いなと(思っていた)。不安とプレッシャーで」と立候補してから今月6日の開票までの心境を振り返った。
ちなみに、1位を獲得した昨年は「朝から1位を取れるかもしれないっていう根拠の自信があった」のだという。順位発表の際には、自分の名前が呼ばれる前に「なんとなく呼ばれるのが分かる」そうで、今年も3位であることはある程度、予感していたという。
生中継の時間を気にするなど、比較的、冷静でさばさばしたトーンのスピーチだったが、「今まではある程度、言うことを考えていたんですけど、今年は浮かばなくて。いまいちイメージできなくて、何も考えずに挑んだんですよ。それで、ああなりました」と明かした。