カンガルの島村脱退、事務所コメント
タレント里田まい(31)がスーパーバイザーを務め、3月にシングル「愛おしくってごめんね」でデビューした6人組アイドルグループ「カントリーガールズ」のセンターを務める島村嬉唄=しまむら・うた=(14)が脱退することが12日、公式HPで発表された。
所属事務所はHPで、家族との間に「埋めることのできない隔たり」があり、家族から「辞めたい」と申し出を受けたことを説明。「責任あるマネジメントの範囲を超えていると判断した」とも記し、契約を「途中」で解約した経緯を明かした。
脱退の背後に家族の介入があることを明かすのは異例だ。
【公式HPに掲載された所属事務所のコメント全文】
「カントリー・ガールズ 島村嬉唄に関するお知らせ」
ハロー!プロジェクトをいつも応援いただきありがとうございます。
突然のご報告となってしまいますが、カントリー・ガールズのメンバーの島村嬉唄との間の契約が途中解約となったことをお知らせ致します。
島村嬉唄は、カントリー娘。がカントリー・ガールズと改名し、新たにスタートした昨年11月に加入し、今年3月にはカントリー・ガールズとしてのCDデビューも果たしました。その後、ご家族との間で今後についてのお話し合いを重ねてきた課程で、カントリー・ガールズというアイドルグループとして活動を行っていく上での考え方に関し、ご家族と弊社との間に埋めることができない隔たりがあることが明らかになってまいりました。
この間、ご家族からは「辞めたい」というお話があった一方で、弊社としましても責任あるマネジメントの範囲を超えていると判断せざるを得ず、今般の途中解約に至ったものです。
この結果、カントリー・ガールズは、スーパーバイザーの里田まいを除けば、5人となる訳ですが、残されたメンバーはこの現実を受けとめ、これまで以上に頑張っていこうという思いを強くしています。
ファンのみなさまには、ご心配をおかけすることになり、たいへん申し訳ございませんが、これからのカントリー・ガールズによりいっそうのお力添えをいただきますようお願い致します。