諸星和己、ファンへ感謝の新曲披露
元光GENJIの諸星和己(44)が21日、都内で約3年半ぶりとなる新曲「あさきゆめみし」(17日発売)の発売記念イベントを開催した。
95年に光GENJIが解散し、今年はソロ活動20年目。新曲はファンへ「20年前に『ありがとう』を言い忘れていた」という思いをつづった作品。元チェッカーズの鶴久政治(51)がプロデュース&作曲、氣志團の綾小路翔(36)が作詞と豪華な布陣で、歌詞には「星あかり」「地球を探して」「硝子」「銀河」など、光GENJI時代の楽曲タイトルのフレーズが多く込められている。
この日は鶴久の提案で、当時のトレードマークだったローラースケートを着用。ステージを縦横無尽に動き回って歌った。全盛期と変わらぬキレのある動きだったが、「ローラースケートを履いて歌うとつらい」と苦笑い。当時のメンバー7人で“ありがとう”の思いを伝える可能性には「うちのメンバーは問題が多すぎ」と厳しそうだが、今でも連絡を取り合っていることを明かしていた。