若旦那、淡路島で夏野菜収穫イベント
レゲエグループ湘南乃風の若旦那(39)が21日、兵庫県・淡路島で夏フェス「FREEDOM aozora 2015 淡路島」(8月29~30日/淡路島国営明石海峡公園芝生広場)の開催を前に、ファン50人と夏野菜収穫イベント「Freedom Farmwork in Awajishima」を行った。
同イベントは、若旦那の妻でシンガーソングライターのMINMIが発起人となって09年にスタートした恒例フェスと、開催地との共存を目指し、「自分たちで育てた野菜をFREEDOMの会場で食べること」を目標に、地元企業などと協力して進めているプロジェクト。
この日、地元名産のタマネギなどの野菜をファンと一緒に収穫し、終了後にバーベキューを楽しんだ若旦那。
自身は東京生まれで「農作業の経験はまったくなかった」というが、11年の東日本大震災時に「初めて食料がなくなる現象を知って、自分たちのごはんは自分たちで用意しないと」と感じたという。同時に夏フェスの質を音楽以外の部分でも高めるため、ファンと農作業によって喜びや感動を共有する、今回の企画を発案した経緯を説明した。
「都会だと季節に関係なく形の整った野菜が店に並んでますが、土に触る喜びを感じて、旬のものを食べる知識を得ると、ごはんってこんなにおいしいんだと思えましたね」。
もともと淡路島で夏フェスをスタートしたのは、95年の阪神・淡路大震災の被災地であったことが大きな要因で、若旦那は「当時は明石海峡大橋の通行料も割高で、2万人を集めるにはインフラが十分に整っていませんでしたが、それ以上にやる価値があった」と振り返る。
「自分たちの音楽のモットーが、嫌なこと大変なことがあったら、次は絶対にいいことがある、ですから。それを皆さんと共有していきたい」と、音楽の領域に止まらない活動を目指している。
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