さんま、女性の“売名行為”にボヤキ
タレントの明石家さんま(59)が21日、ABCのバラエティー番組「なるみ・岡村の過ぎるTV」にゲスト出演。過去に報じられた熱愛報道について「半分はハメられた」と明かした。
1980年代だけで、400回以上も週刊誌に掲載されたというさんま。「27歳ぐらいから写真誌が出てきてしもて、普通の週刊誌が写真誌に負けないように競争になって、俺たちは大変やった」と当時の事情を振り返った。
さらに「半分ぐらいはハメられてるから」と、週刊誌と女性側に仕組まれた“ハニートラップ”の被害を何度も受けたと告白。「50何回らしいけど、25回はハニートラップやからね。はめやすかったんでしょうけど、普通の人生、ハニートラップって1回あるかないかやけど、25回って、3週連続っておかしいやん」とまくしたてた。
実例として、2014年5月に、写真週刊誌「フライデー」に掲載された、女性との熱愛報道を紹介。女性はブラジリアンビキニ販売会社の社長だったが、後に別の写真誌にグラビア写真が掲載されたこともあり、「素人がハメるなんて、夢にも思わへんやんか。ブラジリアンビキニ売りたかっただけやんか!!」と、完全に女性の“売名行為”に引っかかったことをぼやいていた。