ぱるる塩対応卒業を宣言 横山疑いの目
AKB48の島崎遥香(21)が25日、都内で江崎グリコのアイス「パピコ」新CM発表会に浴衣姿で登場し、“塩対応”卒業を宣言した。
イベントでフリーの福澤朗アナウンサー(51)とゲームで対決。感想を求められた島崎は「盛り上がりました…。ミスもなく?はい…」と言葉少なに対応すると、次期総監督の横山由依(22)から「これがうわさの塩対応です」と突っ込まれた。
いつも通りの塩対応をさく裂させた島崎だが、実は塩対応はこれを最後にするつもりだ。今回が七夕が近いことから、短冊への願いごとを問われた島崎は、「パピコゲームがはやりますように」とCMでお披露目されこの日、実演した「パピプペパピコゲーム」をきっちり宣伝し、「たまにはこういう場で優等生コメントをしてみようと思いました。どうですか?」と満面の笑みを見せた。
これから態度を変えていくという島崎は「塩対応をやめる?そうです。私は変わります」ときっぱりと宣言した。
「たぶん、しないだろうな」と島崎の塩対応卒業宣言に懐疑的な横山は「AKBの第2章をぱるると中心になって、『AKBがもっと愛されるように』と(短冊に)書きたい」と総監督らしく願いを込めた。
ところが、イベントの総括で横山は話をうまくまとめることができず、「たかみなさんいないと心配。あと半年」と苦笑い。12月に卒業するAKBグループ総監督・高橋みなみ(24)の後継に不安ものぞかせていた。