さんま 大竹と結婚条件は「女優引退」
お笑いタレントの明石家さんま(59)が29日、自身がMCを務めるMBSのバラエティー番組「痛快!明石家電視台」で、女優の大竹しのぶと1988年に結婚した際、「女優をやめてもらう条件だった」と明かした。
番組では、一般参加者の女子大生がメード喫茶でアルバイトすることを彼氏にとがめられたことを相談。さんまがゲストの俳優古田新太に感想を聞く中、さんまの意見も求められた。
さんまは「おれは20歳くらいやったらいややけど、30、40歳くらいやったらいい」と述べ、若い時なら彼女がメード喫茶で働くのはいやだが中年期以降であればいやではないとの立場を見せた。ここでさんまは大竹との話をし、「結婚する時に奥さんに女優やめてもらう条件で結婚したのは確かやねん」と明かした。
古田は「ええっ」と驚き、「そうですか?ほんまですか?」と繰り返しツッコんだ。
さんまは「そういう条件で。やめるっていうので分かったと」などと振り返り、「せっかく結婚したのにまたロケだ、家にいないというので。それなら結婚しないでばらばらで仕事してるほうがええやんか。家にいて、帰ってきたらご飯作って欲しかった」と離婚の理由を語った。