すみれ得意の英語でハリウッド挑戦
ハリウッド映画に出演するタレントのすみれが1日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」(月-金曜、午前9時50分)の電話取材に答え、心境を語った。
すみれが挑戦しているのは「The Shack」という作品で、オーディションを勝ち抜いてサラユーという聖霊の役を手にした。「私がイメージだと言って下さって、本当にびっくりして。不安もあったんですけど」とチャンスをつかんだ感動を振り返った。
女優業が幼い頃からの夢だったと語るすみれ。番組では幼少期から過ごしていた米国・ハワイでの高校時代に、ミュージカルを演じている映像も放送された。
しかし、日本ではバラエティー番組を中心に活躍した。ハワイ育ちのすみれならではの悩み「言葉の壁」があったからだった。アシスタントを務めていた料理番組「新・チューボーですよ!」(TBS系)でもいじられていた“たどたどしい日本語”がすみれの特徴・魅力でもあり、演技をする上では課題でもあった。
すみれ本人も「ノンストップ!」の取材に「日本語が苦手だったり、英語とか日本語のミックスでおっちょこちょいだったり」と語っており、夢だったという女優業に本腰を入れにくい状況につながっていた。
今回は当然、英語での演技となるため、その心配はなし。「小さい頃からずっとハリウッドとブロードウェーの夢を胸に抱えていた。命懸けで頑張りたいと思います」と熱く語った。