東原亜希、双子出産は壮絶体験だった
双子の女児を1日に出産したタレントの東原亜希(33)が3日、2人目が生まれるまでの1時間10分の壮絶な体験を公式ブログで伝え、医師を「命の恩人」と称えた。
東原は1日午後3時ごろ、井上康生全日本男子柔道監督との間の第3、第4子女児の双子を出産した。2日にファクス、ブログで報告した際には「無事出産」と簡潔に伝え、難産だったことは漏らさなかった。
しかし東原はこの日、「ただでさえ少ない双子情報 今後双子出産の方のために少しでも参考になれば」と、ブログに体験記をつづっていくことを明らかにした。
その最初の記述が「1人目が生まれてから2人目が生まれるまでの間、1時間以上も空くなんて、、、」という双子出産で初めて体験した難関のことだった。
しかも2人目は逆子で、「その1時間ずっと子宮口全開の陣痛の痛みを いきまず耐えなくてはならなかった あの1時間10分。。。。」と、既に2児を出産している経産婦の東原にしても過酷な痛みが待っていた。
その壮絶な苦しみを支えてくれたのが、医師だった。
「ただただ先生の匠(たくみ)の技術で産むことができたとしか言いようがないくらい 先生は私たち(母体&双子)にとって文字通り命の恩人。分娩中の先生の姿を思い出すだけで鳥肌、ウルウル本当に涙が出てきます」と深く感謝した。
取り分け東原は「その1時間の中で2回くらい もうダメ、、、、って言ってしまった。。。」ことを後悔、改めてその際の医師の気持ちを思い出すと、今でも涙が止まらないという。
東原は出産の1日で、体重が10キロ減ったという。