米俳優アーノルド・シュワルツェネッガー（６７）が６日、都内で行われた主演映画「ターミネーター：新起動／ジェニシス」（１０日公開）のジャパンプレミアに登場し、女優で歌手の西内まりや（２１）にキスをするなどご機嫌だった。

　１年７カ月ぶり１６回目にして、ターミネーターとしては１２年ぶりの来日。シュワちゃんは「１２年前に、ここ日本で（劇中の名セリフ）『アイル・ビー・バック（戻ってくる）』と約束した。ターミネーターは約束を守るんだ」と鍛え上げられた大胸筋を張り、ファン６００人から大歓声を浴びた。

　ファン代表として登場した西内が「ずっと私の中のヒーローでした。両親の影響で、５歳から『あこがれの人は？』と聞かれたら『アーノルド・シュワルツェネッガー！！』と答えていたんです」とラブコールを送るや、シュワちゃん左手でそっと西内を抱き寄せ、右ほおにキス。西内は「明日になると、きっと夢だったと思うと思う」とウットリしていた。

　興奮冷めやらぬ西内はツイッターにもシュワちゃんとのツーショット写真をアップ。「どうしよう！！Ｏｈ　ｍｙ　ｇｏｄ！！！！Ｉ’ｌｌ　ｂｅ　ｂａｃｋ！！！」と感激の様子でつぶやいていた。