綾瀬はるか 運命を変えた「八重の桜」
女優の綾瀬はるか(30)が7日、都内で、2010年からイメージキャラクターを務める化粧品ブランド「SK-2」の新CM発表会に出席した。
3月に30歳の誕生日を迎えた綾瀬。「運命よりもきれいになろう」のテーマにちなみ、『運命を変えた出来事』を聞かれると、「『八重の桜』です」と自身が初めて主演を務めた13年のNHK大河ドラマ「八重の桜」と打ち明け、「仕事をしていく上でのモチベーションが変わりました。(それまでは)いつも現場で一番年下だったのが、後輩も出てきて、頼られたり、先輩になっていくことを実感しました」と語った。
同ドラマは12年9月にクランクイン。13年9月いっぱいまで撮影は1年間にわたり続いた。大河の主演、しかも女性ヒロインということで、相当のプレッシャーを感じていたはずだが、綾瀬はクランクアップで夫役のオダギリジョーらに祝福され号泣。「NHKに来るのがいつも楽しみでした」と共演者やスタッフとの別れを惜しんだ。
この日のイベントでは同社の肌分析マシンで美肌度をチェック。。実年齢からマイナス10歳の“20歳の肌”と診断された。キメやハリ、ツヤなどがポイントになっており「忙しい時も簡単なことでもケアすることを心がけていたので、効果が出たんだなあと思います」と笑顔を見せていた。
この日は大胆に背中が開いた真っ赤なドレスで登場。美肌を存分に披露していた。