松岡茉優「初恋の人に会ったよう」
女優の松岡茉優(20)が13日、都内で、自身初の日本語吹き替えを務める米映画「ジュラシック・ワールド」(8月5日公開)の来日記者会見に玉木宏(35)、コリン・トレボロウ監督(38)らと出席した。
人気米映画「ジュラシック・パーク」のシリーズ4作目で、今作は1993年の1作目の「パーク」がオープンしたその後を描く。
米俳優のタイ・シンプキンス(13)が演じる少年役の吹き替えを務める松岡。吹き替えのためタイの口元を映像で2週間ずっと見ていたといい、「さっきタイくんに初めて会った時に初恋の人と会ったような気がして、すごいドキドキしました」と照れ笑い。思わぬ告白にタイは「ちょっと不思議な気持ち。照れてしまう」とはにかんでいた。
同作は世界各国で既に公開中。公開から3日間の世界での興行収入が歴代最高になり、多くの記録を塗り替えている。主演の吹き替えを務める玉木は「日本でも必ずいい結果が生まれる気がします。おめでとうございます」とコリン監督を祝福した。