MBS新人アナはリケジョ 溶接が特技
大阪・毎日放送(MBS)の新人、玉巻映美(22)、藤林温子(22)、森本尚太(22)のアナウンサー3人が15日、同局の情報番組「ちちんぷいぷい」(月~金曜、後1・55)に生出演後、お披露目会見を行った。玉巻、藤林の両女性アナはジミー大西がデザインした浴衣姿、森本アナは大学時代にバイト経験のある人力車夫姿で登場。それぞれ初々しく自己紹介した。
早稲田大学卒の玉巻アナは商社マンである父の影響で国内外6都市で14度の引っ越しを経験。「どんな環境でも前を向いて頑張る力があると思うので、MBSのアナウンサーとしてもいろんなことに挑戦していきたい」とやる気をみなぎらせた。
福井出身で関西初体験となる藤林アナは「皆さんと一緒に関西の魅力を伝えていきたい」と抱負。法政大学理工学部機械工学科卒の“リケジョ”で特技は「つなぎを着こなして溶接すること。何でも挑戦していきたい」とアピールしていた。
同志社大卒の森本アナは小・中・高と野球部に所属。「プレーヤーとしてはほとんど補欠の生活でしたが、野球は大好きです。今度は伝える側として野球に携わりたい」とスポーツ実況を熱望。自身も右投げ左打ちの外野手で中日時代から好きだったという「福留選手を取材したい」と目を輝かせた。あと、同姓同名のオリックス・森本将太投手にも興味を示し、「いつかお会いしたい」と話していた。
新人アナ3人は18、19の両日に大阪・梅田界隈で開催される「梅田ゆかた祭2015」に参加する。「梅田打ち水大作戦」(18日)と「ゆかたトークショー」(同)に登場予定。