朝夏まなと、新トップ「神聖な気持ち」
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宝塚歌劇団宙組トップスター・朝夏まなとが7月31日、東京宝塚劇場で「王家に捧ぐ歌」(7月31日~8月30日)の開幕前に会見し、意気込みを語った。
2月に新トップに就任した朝夏が、東京宝塚劇場にトップとして立つのは初めて。
朝夏は「羽を背負って、『これがトップの重みか。責任か』とあらためて思った」といい、「大階段を降りるときは神聖な気持ちになって重さを感じなかった。これから自分の組を引っ張っていくという強い意識を持って進んでいきたい」とキリリ。「宙組の勢いをアピールしたい」と気合を入れた。
娘役トップの実咲凜音は「朝夏さんの目の奥を見ていると安心する」と信頼をにじませていた。