鈴木福（１１）、芦田愛菜（１１）、小林星蘭（１０）、谷花音（１１）の最強子役４人が１０日、都内で行われた映画「Ｉ　Ｌｏｖｅ　スヌーピー　ＴＨＥ　ＰＥＡＮＵＴＳ　ＭＯＶＩＥ」（１２月４日公開）のスヌーピーバースデーイベントに登場し、同映画の吹き替えを務めることを発表した。鈴木がチャーリー・ブラウン、芦田はチャーリーの初恋の女の子、小林がサリー、谷がルーシーを演じる。

　鈴木は「プレッシャーもあるんですけれど、みんなで力を合わせて頑張ります」と決意表明した。

　スヌーピーが大好きという芦田は「筆箱も鉛筆もノートも消しゴムもお弁当箱も水筒もパジャマもスヌーピー」と明かし、「吹き替えが決まった時はうれしくて、お母さんに何度も『ホントに？』って確認しました。幸せです」と笑顔満開だった。

　共演の多い鈴木と芦田だが、恋する役は初のため、鈴木は「恋したことないので…」と大テレで、「どんな子がいい？」と問われ、「優しい人がいいです…」と顔を真っ赤に。

　一方の、芦田は「お母さんにいろいろ聞いてみます」と役作りプランを明かしたが、「スポーツができたり、一緒に料理を作ってくれる男の子がいいです」と女の子らしくおませな表情。鈴木は「スポーツは苦手です…」と小声で明かした。

　４人とも夏休みの宿題と格闘中ということで、鈴木は「ドリルは終わりました。あとちょっと」とドヤ顔。芦田は「夏休みの自由研究で日本の歴史の年表を書いているんですが、まだ大化の改新なので、終わるかドキドキです」と笑わせていた。