俳優集団「Ｄ－ＢＯＹＳ」の荒木宏文（３２）、遠藤雄弥（２８）、荒井敦史（２２）、池岡亮介（２１）が１６日、都内で「Ｄステ映画祭２０１５」のオープニング記念の舞台あいさつに登場した。

　同俳優集団による舞台「Ｄステ」で過去の上演した１６作品の中から人気の高い６作品を、映画館のスクリーンで上映するという企画。過去の作品の中には荒井と池岡、荒木と遠藤が、それぞれ男同士でキスするシーンもあり「口の中の水分を全部吸われた」と、当時の思い出話を披露し会場を盛り上げた。

　自分たちの軌跡ともいえる作品のラインアップに、荒木は「ストレートな舞台からミュージカルまでできるようになったのも、みんなが経験値を上げたから。８年間、１６作品をやってきた以外の作品に出演したからこそ、経験につながったと思う」としみじみ振り返っていた。