山本耕史、掘北に40通で6年愛実らせた
女優・堀北真希(26)と22日結婚した俳優の山本耕史(38)が24日、フジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜、前8時)の取材に対して、最初は片想いだったが約40通を超える手紙を渡し続け、ついに思いを通じさせたことを明らかにした。
山本は23日、笠井信輔アナウンサーの独占インタビューに答え、「まさか生きているうちに現実で結ばれたというのは…やっと落ち着いて家で顔を見て、いるんだなあって」と結婚2日目の生々しい思いを伝えた。
モテ男と評判の山本にしてみれば、意外なほどの純情ぶりだった。
2009年にフジテレビ系のドラマ「アタシんちの男子」で共演して以来思いを寄せた。
「その時(堀北は)20歳か21歳だったんですけど、その年の割には芯があって、そういうところで興味を引かれた」という。
そして連絡先を尋ねると、教えられたのは事務所の電話番号だった。
10年にもドラマで共演し、打ち上げを誘ったが断られた。以来約6年間は友達関係で過ごした。
今年5月、舞台「嵐が丘」で共演した中で、約40通の手紙を渡して猛アタック。電話番号も教えてもらえなかったが、自分の番号を教えたところ千秋楽の夜、やっと堀北からLINEで返事が来たという。
次の段階として、会って話したかったが「僕とは違ってスキャンダルは全くなかった女優さんだから、それも守りたかったし、家も教えてもらえなかった」。
そこで、堀北と一緒になれるかもしれない京都入りする新幹線でやっと出会い、用意していた指輪を渡した。
「交際じゃなくて『結婚しましょう』って言いました。彼女にとって『結婚』というのが今のタイミングでとても大きく、そこに僕の思いが刺さったようで」と、『交際0婚』だったことを打ち明けた。