ビビる大木、帝王切開立ち会い緊張
お笑い芸人のビビる大木が31日、妻で歌手のAKINA夫人(30)が27日昼過ぎに第1子女児を出産して以来初めて、MC(月-水曜)を務める日本テレビ系「PON!」(月-金曜、前10時25分)に出演し、帝王切開に立ち会った緊張を生々しく伝えた。
ビビるは番組冒頭、徳島えりかアナウンサーに「大木さんがパパになりました!」と紹介され、出演者一同の拍手を受けて「ありがとうございます。なってしまいました!」と頭を下げた。
出産は胎盤の位置が低く、帝王切開の緊急手術となって、ビビるも立ち会ったという。
「緊張しましたね。手術だったんで、大丈夫かなって思いながら…」と今でも思い出して語る口ぶりは硬く「何とか無事に…ありがとうございました」と心配してくれた一同に感謝した。
番組では出産数時間後、ビビるが初のおむつ交換に挑む写真も披露され「こんなに難しいとは知りませんでした」と、初心者パパの感想を口にした。
「娘は男親に似るっていうので、それだけが心配です」と真面目に話すビビる、「名前はまだ。顔の感じからキラキラネームって感じじゃない」と、ここでも顔にこだわっていた。
ビビるは28日の生放送中に「抱っこした時にこれが命の重みかと思いました」などと電話生報告している。