さんま 競馬の大儲けを全額寄付していた
タレント・明石家さんま(60)が31日深夜に放送されたMBS(関西ローカル)のトークバラエティ「痛快!明石家電視台」(月曜、後11・53)に出演。生涯1度だけ、競馬でプラスになった年があり、その翌年の1995年の1月に阪神大震災が起こり、儲けた分を全額寄付していたことを明かした。
さんまは「何十年も競馬やってるけど、プラスになったのはたった1度だけや」と述懐。94年12月の有馬記念で大勝ちし、「大プラス」になったという。
しかし、1カ月もたたないうちに未曾有の災害、阪神・淡路大震災が発生。「みんな困ったはるし、もうどうしよう…」と悩んだ末に、「これ(儲かったお金)隠してたら罰(バチ)あたるわ、思て、寄付したんや。そのお金もってるといややってん」と明かした。
さんまは大の競馬好きとして知られる。