松井玲奈、卒業後すぐにラジオ番組へ
名古屋・栄の専用劇場で8月31日に行われた卒業公演でグループでの活動を終えたSKE48の松井玲奈(24)が数時間後の1日午前零時から、単独活動を開始した。
初仕事は月曜のレギュラーアシスタントを務めるニッポン放送の「ミュ~コミ+プラス」(月-木曜、24時)で、SKE時代から出演してきた番組に、この日は「SKE」の肩書を外して出演した。
松井は最終公演を終えると新幹線に飛び乗って東京へ。番組開始から5分遅れでニッポン放送のスタジオに駆け込んだ。そしていきなり「ニッポン放送ミュ~コミ+プラス!!」と、いつも通りにタイトルコールした。
乃木坂46の生駒里奈、ベイビーレイズJAPAN、中川翔子らから続々と激励メッセージが届くと「泣くタイミングを失ったなって思ってちょっと後悔してたんですけど、こんなにみんなが祝ってくれたなら泣かなくて良かったなって、嬉しいなって」と、浮かんだ思いを素直に口にした。
パーソナリティーの吉田尚記アナから心境を尋ねられると「『明日から私はまたどうやって進んで行くのかな?』って気持ちでいっぱい。ゼロからのスタートを楽しみに思っています」などと滑らかにコメントした。