ミス・ティーンに福岡出身の17歳
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「ミス・ユニバース・ジャパン」の妹版コンテスト「2016 ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が20日、都内で開催され、福岡県出身の高校2年、東田真琴さん(17)がグランプリに輝いた。応募3968人の頂点に立ち、“シンデレラガール”の証であるティアラを贈られると歓喜の涙。最終審査でミュージカル「ウィキッド」の劇中歌を披露し栄冠をつかんだが、「舞台の上で、いろんな表現をできる女優さんになるのが夢です。黒木華さんのような、主役じゃなくても存在感がある女優さんにあこがれます」と声を弾ませた。
賞金50万円の使い道については、「ダンスやバレエを習わせてもらって、お母さんに『あなたにはお金がかかってるから』と言われてるので、全部ママにいきます」と親孝行を宣言。大会アンバサダーを務めた押切もえ(35)は、「明るさ、元気さ、朗らかさが伝わってきて、自分の良さが分かってると感じました」と称賛していた。