高橋メアリージュン 顔面麻痺を告白
バラエティー番組などでも活躍するモデル・高橋メアリージュン(27)が22日、顔面麻痺になり、通院し投薬治療を受けていることをブログで明かした。
数日前にコント初挑戦となるテレビ東京「SICKS」)の収録を行い、膨大な量のセリフと格闘。「想像以上のシーンが出来ていく…とっても体力使ったけど(笑)本当に楽しかったです!!!」と満足のいく撮影だったが、その後、異変が起こった。
「その日の撮影は無事終わったのですが、色んな顔をしたので表情筋を凄く使ったわけですが…なんか緊張とかプレッシャーとか色々あったからか、何が理由なのか分からないけど。いきなり顔が『ちょっと休ませて!』と…一部おやすみに入って動きづらくなっちゃいました」と顔面神経麻痺の症状になったことを告白した。
数日たっても症状は回復しておらず「だから今、うまく笑えないんだ。病院にも行ってお薬飲んで、すぐ治るので心配いりませんが!」と薬を服用し、治療していることを明かした。
はじけるような笑顔がトレードマークのメアリージュン。この病気になって改めて「笑えることって素晴らしい!」と実感したことなどをつづった。
23日にはファッションショー「関西コレクション」に出演予定。「生でみんなに会えるから本当は笑顔で会いたいんだけど、今の私の笑顔は見せづらい笑顔で。心の笑顔を顔で表現できる筋力がなくて」と病状を説明。
「笑顔で会いたかったからとても悔しいけど、心に笑顔抱えて、クールにかっこよく歩くと思います。だからクールに歩いてても、つまんないなんて1mmも思ってないからね?先に伝えておきたくて」とブログで病気を告白した理由を明かすとともに、「早く本当の笑顔を見せれるよう、治療頑張ります!すぐ治すので!皆さん、いつもありがとうございます!」と最後はいつものメアリージュンらしく明るく結んだ。