アグネス、友人らに事件の傷癒やされる
公式ツイッターに殺人予告を投稿された歌手のアグネス・チャン(60)を囲んで29日、友人たちが慰めと励ましの食事会を開いてくれた。アグネスが公式ブログで伝えた。
アグネスはアメリカ滞在中の19日、ツイッターに「児童ポルノ認めないと君のアグネス御殿は血まみれになりますよ」などと殺害予告の投稿があったことを自身で発見、事務所を通じて警察に通報した。その結果、アグネスが帰国した翌日の24日に15歳少年が特定され、家宅捜索を受けた。
事件が公になった直後、アグネスの友人から電話が入り「ご飯食べよう」と誘ってくれた。そして29日夜、みんなが集まり、アグネスを囲んでご馳走してくれた。
殺害予告が15歳少年によるものであることを知って、アグネスは心を痛めていた。少年の親の心情を思いやり、「厳罰にはしないで」とブログに書いたこともあった。
そんなアグネスの心を、友人たちがほぐしてくれた。「友達がみんなで、『元気を出して、頑張れ!』と乾杯してくれた。本当にうれしかったです。いっぱい愛情を貰って、胸がホッコリ、暖かい」と、事件によって受けた心の傷がやっと癒やされたようだ。