じゅんいち バイト先閉鎖で生活苦
お笑いタレントのじゅんいちダビッドソン(40)が30日、都内で、人材派遣会社「日研トータルソーシング」の社名変更記者発表会に登場。自身のアルバイト生活時代を振り返り、後悔の念を明かした。
アルバイト歴約16年だったというじゅんいちは、1年半前にアルバイト先の部署が閉鎖。お笑い賞レースの「R‐1ぐらんぷり2014」でも決勝に進出していたことから「いい機会」と思い、アルバイト生活に終止符を打ったという。しかし「翌月から収入4万円ぐらいで。(同居していた)今の嫁に土下座して家賃を借りながら生活してた」と苦い思い出を告白した。
サッカー日本代表・本田圭佑選手(29)のモノマネを得意とするじゅんいちは2014年のサッカーW杯の時期から露出も増え、生活できる程の給料をもらえるようになったという。ただ、現在でも過去を相当悔いているようで「(アルバイトを辞めた時が)いい機会じゃなかった。あと半年やればよかった。今でも思う」と嘆いていた。
じゅんいちは昨年12月28日に同居していた一般女性と結婚。今年2月に「R‐1」で優勝した。賞金500万円は5月の時点で手元には届いておらず「500万円から税金を引かれて、410から420万円くらいになるとは聞いてるんですけど…」と心配そうに話していた。